数多くの会長、社長、役員が来られる銀座の高級クラブ。
そんな銀座の高級クラブでは、ホステスや黒服が「暗黙の了解」でお客様にしてない話があります。
それは、「政治・宗教・スポーツ」訳して3S(頭文字のSからとった)と言います。
昔からこんなことが言われていると思いますが今回は例を踏まえて説明します。
政治・宗教・スポーツの話はタブー
銀座の高級クラブと言えば、座ったら5万円、ボトルのお酒を1本入れても最低10万円前後の料金はします。そんな銀座の高級クラブに飲みに来るお客様は一般の会社員や従業員ではなく経営者、いわゆる財力がある方がほとんどを占めています。
経営者はなんで財力があるのか?
勿論自身の会社の売上があることには間違いありません。実際、皆さんそうです。ですが、経営者がお金持ちな理由には、国の政治・宗教・スポーツが大きく絡んでいます。
これは一つの持論になりますのでご了承ください。
まず、大会社の経営者(大きな財力がある)は圧倒的に財力、人を集められる力があるからです。これには国の政治家にとっては国民の1票1票が大事なわけです。そうなってくると政治家は人を集められる経営者を味方につけますよね。
これは最近、政治家が宗教団体と接点がある関係と同じ仕組みではないかと思います。
そして人を集められる経営者にとっては、その政治家が経営者にとって有利な国の仕組みになるわけです。例えば税金に関して等。
これはまさにお互いにメリットがありますよね。。。。
ですので、特に政治に関しては経営者の方に話すには人によってタブーな内容になっています。
深い話をするとこんな内容になるのではいかと思います。
ですが、ここではザックリいうと、政治・宗教・スポーツの話は必ずみんな意見が異なり、信じている・応援しているものがあると思います。昭和の時代は堅い時代でもあった為、そういった話題になると感情論となり揉め事の原因となります。
そんなことが現在でも銀座の街でも残っていおりタブーと今でも言われています。
勿論、人によっては言わない方がいいお客様はいらっしゃいますが、現在の世の中情報社会でもあるので、皆さんだいぶオープンになりましたね(笑)。