銀座のお客様や女性はタクシーを利用され移動されることが多いです。
同伴先やアフター先、特に帰宅の際は必ず利用します。
そんな中、タクシー事情とはどういったものなのか詳しく解説します。
1.銀座のクラブ街は碁盤の目のようでほとんどが狭い道で一方通行。
タクシーの乗車位置を間違えてしまうと遠回りになってしまうこともあるので知っておくと良いでしょう。
2.時間によって乗れない場所が存在する。
「タクシーはどこでも乗れる」と思っている方もいますが、実は時間帯により乗車できない場所があります。
- 土日祝日を除く平日の午後10時~午前1時までは5丁目~6丁目の一部エリアは乗車禁止。
3.午後10時~午前1時までは指定のタクシー乗り場で乗車可能。
上記の時間はクラブが多く点在する5丁目~8丁目のエリアは路上でタクシーは利用不可ですが、複数のタクシー乗り場で乗車することが可能です。
タクシー乗車区域・タクシー乗り場等の場所
4.無線タクシー
無線タクシーとは、車両に無線機を取り付け、利用者からの電話申し込みに応じて配車を行うタクシーのことです。
無線タクシーは専用の乗り場があります。
5.ハイヤー
銀座のお客様でもハイヤーを利用するお客様もいると思います。
ハイヤーとタクシーはお客様を目的地まで運ぶということに変わりはありません。
では実際にはどのような違いがあるのかご紹介します。
ハイヤーとタクシーの違い
項目 | ハイヤー | タクシー |
目的 | 目的地まで | 目的地まで |
営業形態 | 完全予約制 | 流し営業 |
利用シーン | 観光葬祭、役員送迎、観光(特別なシーン) | どんな場合でも |
乗車する人 | 役員や海外VIP等(格式がある方)が多い | 誰でも |
車種 | 高級車や利用定員の多い高級車(レクサスやアルファード等) | 一般的な車 |
乗降車時 | 運転手が手動で開閉 | 自動ドア |
料金 | 営業所から出発して帰るまでの料金(割高) | 時間・距離(割安) |
※例外
都内など人が多い場所ではタクシーもハイヤーも需要はありますが、地方など人が少ない場所ではタクシーもハイヤーと同じような営業形態のような位置づけで運営されています。