新年あけましておめでとうございます!銀座ナイトコムでは、2025年も銀座の高級クラブの情報をお届けしていきます。
新年最初の記事は、銀座の高級クラブで新年によく見かける光景をご紹介します。
昼過ぎから大混雑の着付け屋
新年最初の営業日から数日間の間は、多くの銀座のホステスは着物を着用します。
その際、銀座にある着付け屋を利用するのですが、多くのホステスが着付け屋を利用するため非常に混雑します。
あまりの混雑具合に17時頃から着付けやヘアセットを開始すると、お店の営業開始時間に間に合わなくなってしまうほどです。
そのため、ホステス達は15時ごろから着付け屋の予約をするのです。
銀座のホステスがつけるかんざしについて
銀座のホステスが正月に着物を着る際、髪飾りとして鳩と稲穂のかんざしを付けることが定番となっています。
稲穂のかんざしを付ける風習は、京都の花街が発祥のようです。そこから全国の花街に広がり、銀座のホステス達にも伝わったと考えられます。
稲穂には五穀豊穣や商売繁盛の意味が込められているほか、実るほど頭を垂れる稲穂の謙虚さを失わないという意味もあるといいます。
鳩の飾りについては、銀座にあった和装小物店が発祥のようです。この鳩の飾りの大きな特徴は、目が描かれていないことです。
贔屓のお客様に目を入れてもらうことで、「目が出る=出世する」といった意味が込められているそうです。その他にも、意中の相手に目を入れてもらうと結ばれるという話もあるのだとか。
どちらにせよ銀座のホステスに目を描いてほしいと頼まれたら、特別なお客様だと思われているということですね。
最後に
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