銀座高級クラブの業界用語
銀座クラブ独自の用語
銀座は東京の中心に位置し、その繁華街は高級クラブで知られています。
ここではそんな銀座高級クラブの独自な業界用語をご紹介していきます。
1. お茶する
一般的に「お茶しませんか?」などと言われると「(自分に好意があるのかな..)」と勘ぐるものですが、この業界では「お仕事の話をしませんか?」という意味で使われます。
2. オーナーママ
「ママ!今日も綺麗だね!」なんてシーンはドラマなどで見かけると思いますが、オーナーママという言葉は聞き慣れませんよね?これはオーナー兼ママの略称で、オーナーでもありながらママ(ホステス)でもあるという意味になります。
ちなみに、全国のキャバクラは男性経営者が多いですが、銀座の高級クラブはオーナーママが大半を占めています。
3. 送り
”送り”といえば”送迎”を真っ先に思い浮かべられるのではないでしょうか?実は”売掛”の別名であり、「請求書を送る」という事から由来しています。
4. 純売上
キャバクラでいう”小計”の意味で、TaxやSC・その他チャージなどを除いたオーダーだけの合計の事をいいます。
5. 要入(ようにゅう)
要入(ようにゅう)とは総売上ー(消費税+立替+ホステスチャージ)の事をいいます。所以は管理人も分かりかねるのですが、売上ホステスやベテラン黒服がよく使う指標です。
以上、銀座独自の業界用語でした。