お店のお客様へのマナー!

銀座の高級クラブに来店されるお客様へのマナーについてご紹介します。

銀座の高級クラブに来店されるお客様は主に中小企業~大企業の社長や重役の方が多いですから、そういった方に対するマナーを覚えておくことはとても大切です。

お客様と接する際のマナー

お客様が来店した際、「名前は絶対に聞きません」。「逆に聞くと失礼である」と銀座の高級クラブでは考えます。昔から一度来たお客様の名前と顔は覚えるのが一流のサービスで銀座の風習なのです。そうなると初回に来た際はどうするの?となると思います。初めてお客様が来ても黒服が席に着いたら必ず名刺の交換をしますし、ホステスの方や黒服のご紹介でしか高級クラブには入店できないので誰かしら知っているはずなのです。

ですが稀にお客様が来ても名前が分からず、バタバタしているお店もあります。そういった状態になることはとてもお店としては恥ずかしいことになります。お店がお客様の記録をしっかりとしていないということになるのです。

またよくあるのが、あるお客様が数人で来店したとします。その日はなんでもなかったのですが、日にちが経って、そのお客様のお連れの方が飛び込みで来店された場合、意外とわからないのです。ですので細かな、お客様の特徴や飲み方、好み等を「メモ」として記載しておくことがとても重要なのです。スタッフ(黒服)が顔と名前などを憶えていればいいのですが。。そんな一度で覚えられる方はいません。何より肝心のホステスや黒服は短いスパンで店舗を移動してしまう方が多いのです。

様々な事情はありますが、お客様の顔と名前を覚えるのが得意な方はとても有利であることは間違いありませんね。

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